国立博物館 National Museum

重要文化財工事

  • 東京都台東区上野にあります、国立博物館の資料庫の改修工事です。
    ここには国宝や重要文化財、文化遺産が収められるそうなので、部屋の内部を完全調湿とし、大事な資料を長期保存できる構造にする工事です。
    そして、これから改修工事をする建物自体も築80年で重要文化財に指定されているそうです。

    ※工事は全て無溶接で行われています。
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12月も半ば、紅葉がとっても綺麗な
ここ、台東区上野にあります
国立博物館です。(^^)

さぁ、部屋の中に入ってきました。
これから、この部屋が
生まれ変わります!(^0^)/
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まずはじめに、窓をめくら壁
にします。

貼り物は
フレキシブル(フレキ)ボードです。


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めくら壁の手前にフカシ壁が、部屋内をぐるりと取り囲みます。

ランナーはすべてアンカー、ボルトで固定されています。
コンクリートピンを使用しないため、非常に手間がかかっています。


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段々と下地が出来上がっていきます(^^)

新しくダクトも通り
それを囲うサガリ壁も出来上がってきました。


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すっかり下がり壁も出来上がり
いよいよ貼り物が始まります。

 

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はじめにパーチクルボード(パーチ)を貼るのですが、
調湿構造ですのでパーチは特注となっており

【調湿紙+アルミ箔+パーチ+調湿紙】

と、すばらしく複雑な構造になっています。(^^;)

そして目地には調湿テープ(アルミ製)が貼られます。 

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パーチが貼り終わりました。

写真右のサガリには、かわいい三角のおまけ付きです(笑’)
全部で10ヶ所あります。

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2層目の貼り物がはじまりました。
2層目の材料は、やさしい壁(珪藻土材)を使用します。

目地を生かす工事の為、天壁の目地を通しますので
手間がかかるのですが
貼り出しを先に端から端まで行います。

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写真ではちょっとわかりずらいのですが
綺麗に目地もそろい、爽快な気分です。( ^ー^)

 
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完成で~す!\(^0^)/
 
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